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連立方程式 - HSP開発wiki
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小ワザ

概要

連立方程式を解くモジュールを組んでみました by Hiroaki Software

連立方程式の解説や解法はこちらのページなどをご覧ください。(なおモジュールではこのページでは紹介していない方法でといています。)
連立方程式が簡単に解けることで次の用途が考えられます。

  • 2直線の交点の算出。

モジュール

ファイル名:Equation.hsp
行列(マトリックス)を使用して連立方程式を解きます。
行列式を使った連立方程式の解き方についてはこちらを参照ください。

書式:SimulEq2

SimulEq2 array  sol , array exp1,array exp2
sol:計算結果
exp1:数式1
exp2:数式2

数式1と2は配列変数で、次のような意味を持つ。

exp1(0)*X + exp1(1)*Y = exp1(2)
exp2(0)*X + exp2(1)*Y = exp2(2)

計算結果solは配列変数で、次のような意味を持つ。

sol(0) = X
sol(1) = Y


書式:SimulEq3

SimulEq3 array  sol , array exp1,array exp2,array exp3
sol:計算結果
exp1:数式1
exp2:数式2
exp3:数式3

数式1と2と3は配列変数で、次のような意味を持つ。

exp1(0)*X + exp1(1)*Y + exp1(2)*z = exp1(3)
exp2(0)*X + exp2(1)*Y + exp2(2)*z = exp2(3)
exp3(0)*X + exp3(1)*Y + exp3(2)*z = exp3(3)

計算結果solは配列変数で、次のような意味を持つ。

sol(0) = X
sol(1) = Y
sol(2) = z


実行後のシステム変数statについて(両命令同様)
システム変数には
次の値が代入されます
0・・・解なしの場合
1・・・解ありの場合

+  モジュールのスクリプト

サンプル

Equation.hspを使用したサンプルです。

サンプル - 2元1次連立方程式を解く場合

ファイル名:21Equation.hsp

+  2元1次連立方程式を解くプログラム

サンプル - 3元1次連立方程式を解く場合

ファイル名:31Equation.hsp

+  3元1次連立方程式を解くプログラム

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Last-modified: 2011-03-31 (木) 08:08:15 (983d)